深まる謎とテンポ感がクセになる!『カラダ探し THE LAST NIGHT』ヤバイTシャツ屋さん書き下ろし楽曲入り、本予告映像解禁!

©2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会
7月10日(木)

超刺激的ループ型ホラー『カラダ探し THE LAST NIGHT』より、本予告映像と本ビジュアル、挿入歌アーティスト情報が一挙解禁された。

到着した本予告映像では、新たに“カラダ探し”に挑む5人の高校生、一ノ瀬陸人(櫻井海音)・早川岬(安斉星来)・田辺大和(鈴木福)・木下有紗(本田真凜)・鮫田航(吉田剛明)が“赤い人”に立ち向かう姿、“カラダ探し”を止めようと動く高広(眞栄田郷敦)、そして、この世から消えてしまった明日香(橋本環奈)の様子が描かれ、さらに、追加キャストとして、確かな演技力を持ち、自然体で魅力を放つ実力派俳優木村佳乃、TikTokでブレイクし、総SNSフォロワー数220万人超の那須ほほみの出演も明らかになった。

『カラダ探し THE LAST NIGHT』本予告映像

高広たちと“カラダ探し”を終えた直後に消えてしまった明日香は、不気味な暗闇の中で目を覚ます。どこからか聞こえてくる「お前のカラダ探しがはじまった」の声。書き換えられる過去。そして、深夜の遊園地に現れた“赤い人”が、陸人・岬・大和・有紗・航の高校生を襲っていき、前回同様に“カラダ探し”が終わるまでは、同じ日が繰り返される。“赤い人”の恐怖に翻弄されながらも奮闘する5人だったが、そこに、かつての面影を失った高広が現れ、“カラダ探し”をやめるよう伝える。高広が言うには、カラダを全て探せたとしても、代わりにこの中の誰かが新たな犠牲者になり、また“カラダ探し”が始まってしまうという。呪いの連鎖を止める術を探すべく動き出した高広と陸人たち5人、そして、別の世界で一人戦う明日香。不気味に笑う謎の女(木村佳乃)の言う「本当の死」とは?物語の最後に、“カラダ探し”の呪いの謎が明かされる―。アトラクションのようなテンポ感で展開される映像がクセになる予告となった。木村佳乃は、“カラダ探し”の呪いのカギを握る謎の女を、那須ほほみは、本田真凜演じる有紗と仲の良いクラスメイトを演じた。

そして、学校を舞台に“カラダ探し”に挑んだ前作から打って変わり、今回は呪いによりこの世から消えてしまい、一人別世界にとらわれ苦しむ明日香を演じた主演の橋本環奈は、いよいよ謎に満ちた物語のベールを脱ぐ新たな“カラダ探し”の魅力についてコメントを寄せ、「やっぱりいきなり出てくるバイオレンスな演出とか、音響効果で近づいてきたとか、そういう怖さももちろんありますし、映像的な動きのギミックが『あぁ怖い』って本当に思う」と、恐さの部分でも圧倒的にスケールアップした本作の魅力を語る。また、「(恐怖に対して)驚く時に息をすごく使うんです。過呼吸みたいに苦しくなったり、ちょっと酸欠気味になる、そういう体を張る大変さもあれば、CGカットも多いので、出来上がりを想像しながら角度を調整していくのも大変だったりします」と、ホラー作品ならではの撮影時の苦労に加え、「ホラーでは、色々な驚かし方があると思うんですけど、驚かされる側のお芝居がとても大事。ホラー作品では恐がる側の人の“恐怖の顔”っていうのが大事なのかなと思いますね」と語る。橋本も注目ポイントとして挙げた、それぞれのキャラクター達の恐怖におびえる表情は、今回解禁となった予告映像でも必見だ。


また、本予告映像に合わせて、主要キャラクターが勢揃いの本ビジュアルも解禁。夜の遊園地。観覧車やジェットコースター、メリーゴーランドの前には、体の一部が消えかかった制服姿の明日香と、真剣な眼差しで見据える高広、血が飛び散った制服に身をまとった陸人ら5人の高校生たちがたたずんでいる。そして、彼女らが見つめる先には、彼らに迫りくる“赤い人”。「この呪いは、まわりつづける。」というコピーと共に、普段は楽し気な声と笑顔であふれる場所の遊園地が、怪しく不気味に映る。夜の遊園地とホラーの何とも言えないマッチ感が、鑑賞意欲を掻き立てる。

さらに、瑞々しい青春感と圧倒的テンポ間を引き立てる挿入歌アーティストは、ヤバイTシャツ屋さんに決定。大阪を拠点に活動する男女ツインボーカル3ピースバンドで、「メロコア」×「一度聴くと忘れられない秀逸なリリック」が特徴の楽曲がライブハウス、SNS、様々なメディアで話題沸騰中。そんな彼らが、本作のために書き下ろした「Searching for Tank-top」が挿入歌に決定した。


こやまたくや(gt.vo)は、「ヤバTで合ってる!?!?と思いました!が、めちゃくちゃ映画に合っております!ご安心ください。」と、今回のオファーに初めは驚きつつも納得の楽曲に仕上がったと語り、ありぼぼ(ba.vo)は「楽曲が流れるシーンに合うように、歌はなるべく明るく、演奏は軽快な箇所とずっしりとするところの差を意識してみました」と、作品の世界観を意識した曲作りのこだわりについてコメント。そして、もりもりもと(dr.cho)は、「疾走感とダークで重い要素もありつつ、ライブでも映える渾身の一曲です!」と、楽曲の出来栄えに自信を覗かせてアピールした。書き下ろしにあたって、一足先に本作を鑑賞したということで、「メンバーとワーワー言いながら観て、めっちゃ楽しくてめっちゃ怖かったです!(ありぼぼ)」と、映画への感想も寄せており、もりもりもとがコメントした通り、まさしく“ホラー×青春×ヤバTのおもしろ化学反応”を楽しめる見事な楽曲が映画に添えられることとなった。

9月5日(金) 全国公開

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作品紹介

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